Unione
ウニオーネ会則


会則
扶助者聖母会同窓会は1908年、イタリアのトリノで発足しました。 世界各地のサレジアン・シスターズ経営による教育施設を巣立った同窓生たちが聖ヨハネ・ボスコの教えに従ってサレジオ会的やり方で、 自らが受けた教育を継続し、分かち合い、卒業後も社会の中で教育の成果を生かすことを目的として同窓会世界連合を結成しました。 日本の同窓会は1972年に扶助者聖母会同窓会日本管区連合を結成して世界連合に所属しました。

 以下の規約は2003年8月の同窓会世界連合総会において承認された規約に基づき、日本国内の現状に合わせて、全同窓生に不可欠な部分のみを抜粋したものです。
扶助者聖母会同窓会日本管区連合規約 (抄)

第1条 定義


1-1 扶助者聖母会同窓会日本管区連合(以後ウニオーネ日本管区連合と呼ぶ)はサレジアン・シスターズによって創設が勧められた非営利団体で、 サレジアン・ファミリーの一員である。したがってヨハネ・ボスコの後継者であるサレジオ会総長を精神的一致の中心におく。
1-2 ウニオーネ日本管区連合は在園、在学中に受けた教育を社会の中で実践する。
1-3 ウニオーネ日本管区連合はいかなる政治団体にも属さない。
1-4 ウニオーネ日本管区連合は扶助者聖母会同窓会世界連合に所属し、その目的と精神を共有する。



第2条 会員

2-1 ウニオーネ日本管区連合は会員の宗教を問わない。
2-2 サレジアン・シスターズの教育施設に在籍した者を会員とする。 
2-3 会員は会則を遵守し、所定の会費を支払う。



第3条 構成

3-1 ウニオーネ日本管区連合の法的所在地を東京都北区赤羽台4-2-14星美学園内におく。
3-2 ウニオーネ日本管区連合は、日本管区内に存在する支部ウニオーネにより構成される。支部ウニオーネは会員の活動の場であり、会員からの要望をくみ上げる場である。
3-3 支部ウニオーネは自主的に運営され、ウニオーネ日本管区連合の目的および精神を共有し、会員との接触を保ち、ウニオーネ日本管区連合との連絡を保つ。



第4条 目的

4-1 ウニオーネ日本管区連合は以下のような活動を行う。
a) サレシアン・シスターズの教育活動と、付随する事業にサレジオ精神で協力する。
b) 女性の教育の向上と、家族や生命の保護の促進に努める。
c) 人権と平和の促進のために働く。
d) 若者、特に窮地にある者を支援する活動を促進し、中心的役割を果たすよう努める。
e) 社会的コミュニケーションの能力を高め、対話の中から見解を提示する。
f) 文化、宗教間の対話を促進する。
g) 受けた教育的価値に従い、会員への時代に即した継続的養成に配慮する。
h) 会の起源に従って生活し、会員間の連帯を促進、育成する。
i) 地域内で活動する存在となり、会の精神に従い、社会や教会と協力して働く。
j) 信徒の団体、特にドン・ボスコ同窓会と、サレジオ協力者会との関係を保つ。



第5条 精神

5-1 ウニオーネ会員の精神は「道理、信仰、愛情」の三要素で表される聖ヨハネ・ボスコの予防教育法に基づく。それは人間の最も根本的な熱望である真理の探求、 神への欲求、他者との交わりに応えるために不可欠な教育法である。
5-2 会員の精神は、ヨハネ・ボスコと共にサレジアン・シスターズを創立した、マリア・ドメニカ・マザレロの生き方と、活動の中のカリスマ的要素によって更に豊 かにされる。すなわち、愛を心がけ、日々喜びのうちに生きること、どんな小さな行為にも神の存在を感じとり、地域社会の中で積極的に活動すること、生命の 大切さを証し、連帯を促進することである。



第6条 会員相互の関係

6-1 会員はおのおの所属するウニオーネの組織を通じて、ウニオーネ日本管区連合に対し応分の権利を行使し、義務を負う。



第7条 ウニオーネ日本管区連合本部

ウニオーネ日本管区連合本部の組織は次のものとする。
・ ウニオーネ本部総会
・ ウニオーネ本部評議員会
・ ウニオーネ本部顧問団
・ ウニオーネ本部監査委員会




第8条 ウニオーネ本部総会

8-1 ウニオーネ本部総会はウニーネ支部長により構成される。



第9条 ウニオーネ本部評議員会

9-1 ウニオーネ本部評議員会は管区内の意思決定機関で、最少5名、最大15名の評議員からなる。評議員の任期は3年とし、再選は妨げない。ただし最長12年とする。



第10条 会員登録

10-1 会員は会員名簿に正式に登録される。



第11条 ウニオーネ本部顧問団

11-1 ウニオーネ本部顧問団はサレジアン・シスターズ日本管区長、サレジオ家族担当評議員、管区連合デレガータ、およびウニオーネ本部評議員により構成される。
11-5 管区連合デレガータは、同窓会の活性化および精神面の指導にあたる。また、各支部ウニオーネのデレガータと連絡をとって指針を示す。



第12条 ウニオーネ本部監査委員会

12-1 管区連合監査委員会はウニオーネ日本管区連合の会計組織を監視する委員会で、管区連合総会において選ばれた会員により構成される。任期は3年とする。



第13条 会計報告

13-1 会計年度は4月1日から3月31日までとする。会計報告は年度末から6ヶ月以内にウニオーネ本部評議員会が承認しなければならない。



第14条 刊行物

ウニオーネ日本管区連合は会員の絆を深め、精神的成長を促し、連絡を保つために機関誌を発行することができる。



第15条 財産

15-1 ウニオーネ日本管区連合の財産は次のものから構成される。
a) 会員によって払われた入会金
b) 献金、寄付金、補助金など
c) 予算上の余剰に由来する資金の利子収入
d) 動産および不動産、会が得た有形、無形の権利