UNIONE 50年のあゆみ 表紙
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UNIONEシンボルマーク UNIONE50周年記念号表紙

UNIONEシンボルマーク    と    50周年記念誌の表紙

ウニオーネ日本管区
50周年のあゆみ 目次


2022年5月発行
ご挨拶 1
サレジアン・シスターズ 日本管区 管区長 Sr.宮脇 道子
ご挨拶 2
サレジオ家族委員会 委員長 Fr.春山 ミカエル・ラップ
ご挨拶 3
FMA 同窓生世界連合モルネーゼ会長 Ms.カスティリョン
日本管区の50年
ウニオーネ本部より
思い出
 発足当時を思う 大久保 苑子氏(40周年記念誌より)
50年の歩み
1972年 〜 2022年
最初の10年
 1972年〜1982年
20周年まで
 1983年〜1992年
30周年まで
 1993年〜2002年
40周年まで
 2003年〜2012年
50周年まで
 2013年〜2022年
8つの支部紹介
姉妹である各支部の誕生と活動
小百合支部
 ウニオーネ 小百合
星美ホーム支部
 ウニオーネ 星美ホーム
静岡支部
 ウニオーネ 静岡
東京支部
 ウニオーネ 東京
明星支部
 ウニオーネ 明星
短大支部
 ウニオーネ 短大
城星支部
 ウニオーネ 城星
目黒支部
 ウニオーネ 目黒
む す び
サレジオ家族の一員として


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ウニオーネ日本管区 発足50周年、おめでとうございます


サレジアン・シスターズ日本管区 管区長 Sr.宮脇 道子

1972年、サレジアン・シスターズの創立100周年を機にウニオーネ日本管区が発足し「扶助者聖母会同窓会世界連合」に加盟して以来、サレジアン・シスターズの学校や事業体を卒業した同窓生たちの心をつないで、日本社会の中で光となっていこうとする努力がなされてきました。 この50年の間、ウニオーネ日本管区の本部役員として、また各ウニオーネの役員としてご尽力いただいた皆さま、そして、同窓生の皆さまお一人お一人に感謝申し上げます。 ありがとうございました。

Sr.宮脇

さて、サレジアン・シスターズは昨年ローマ本部に於いて第24回総会を行いました。 ここで強調された点の一つは、ネットワークの中で特にサレジオ家族との連携を強め、同じ使命を分かち合う教育共同体として、協力し合って社会の中で希望の種まきを一緒に行う、ということでした。

同窓生の皆さまは、在学中に聖書を通してイエスの価値観、生き方を知ることによって、自分自身のものの見方や考え方に何らかの影響を受けていると感じていることでしょう。 また、家族的な雰囲気の中で自分と人を大事にすること、人のために自分にできる善を行うことなど、サレジオの学校特有の環境の中での体験的な学びを思い出すことができるでしょう。 今こそ、その皆さんの学び、皆さんのエネルギーを発揮して頂く時です! シスターたちは、今度は皆さんに教えて頂きながら、一緒に歩んでいきたいと望んでいます!

サレジアン・シスターズは今年2022年8月5日、創立150周年を迎えます。 聖ドン ボスコと聖マリア・マザレロのもとで育った若者たちが聖人たちの心を受け継いでトリーノやモルネーゼから世界各地に向けて飛び立っていったように、 皆さまも身近な方、地域、社会の、わたしたちのやさしさや温かい心と手を求めている人のもとに出かけていく勇気をもって生きてまいりましょう。

サレジアンの心をもって!


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サレジオ家族委員会 委員長 サレジオ会司祭 Fr.春山 ミカエル・ラップ

1926年にチマッチ師と8名のサレジオ会員が来日、そして、1929年にサレジアン・シスターズ6名のシスターが日本に来られました。 その実りで今UNIONE JAPANが誕生50年を迎えることができました。 おめでとうございます。

Fr.ラップ

現在 日本管区のサレジオ家族には8つのグループがあり、UNIONE JAPANはその中の一つです。 それぞれのグループは父ドン・ボスコの心を持ちながら、独自の仕方で社会と救いのために奉仕しています。 各グループに特色があるからこそサレジオ家族を豊かにしてくださいます。

サレジオ家族について書かれた「交わりの憲章」には「家族の一致は、根本的に、青少年と庶民への奉仕という精神の共通性がある」と書かれています。 その上でUNIONEに与えられた固有の賜物は何でしょうか。

創立者のカリスマの豊かさを現すことが召命であるならば、UNIONEは聖ドン・ボスコだけではなく、聖マリア・マザレロの生き方を模範に生きることができるのです。 記念すべきこの年、聖マリア・マザレロの謙遜と犠牲、祈りと奉仕の姿を思い起こし、身近にいる人に手を差し伸べ、社会教育に携わっている民間組織の団体とも協力するよう努め、それを自分の召命として生きて行く、これもUNIONEの生き方の一つではないかと思います。

UNIONE JAPAN 50th Anniversary

おめでとうございます。


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世界連合 Ms.カスティリョン会長

2021年7月から4日間にわたりオンラインで開催された同窓生世界連合第7回総会にて、世界連合会長に選ばれたマリア・カルメン・カスティリョン氏より、日本管区発足50周年を祝うメッセージが届けられました。

手紙

親愛なる日本の同窓生とデレガータの皆様

日本管区連合発足50周年にあたり、喜びと一致の心をもってお祝いを申し上げます。

世界連合新会長

日本の同窓生の皆様が発足当初から同窓会を力強く運営して来られたことを扶助者聖マリアに感謝し、さらに前進されるようお祈りいたします。マリア・マザレロと共に、私たちは大いなる喜びをもって「すべての人のためにあらゆる努力をする」ことに力を尽くしています。

扶助者聖母会(FMA)同窓生世界連合モルネーゼは日本の同窓生の皆様のご多幸を願い、さらなる50年間も発展が続くよう祈念いたします!

私たちはドン・ボスコとマリア・マザレロのカリスマに支えられた確固たる根を持っているのですから、大いなる愛に育まれた手で使命を果たし続けましょう。皆様のお働きに感謝申しあげます。


FMA同窓生世界連合モルネーゼ
会長 マリア・カルメン・カスティリョン
および 評議員一同


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日本管区の50年

これまでウニオーネの会員としてご参加くださっている皆様、
その発展にご協力くださっているすべての皆様に感謝しながら、
過去50年の歴史を振り返ります。
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発足当時の思い出

UNIONE40周年誌より
大久保 苑子氏 インタビュー

大久保苑子さん
記念誌編集部より

10年前、発足40周年を記念して発行されたウニオーネ誌の中で、日本管区発足の段階からその活動に関わりウニオーネの基礎を築きあげて下さった方々を代表して、大久保苑子さん(ウニオーネ本部 第三代会長)に思い出を語って頂きました。 初期の方々のご苦労を歴史の中に記録するため、その記事を一部修正して再掲致します。



ウニオーネ日本管区の発足はどのように行われたのですか?

正式には1972年に扶助者聖母会同窓会日本管区連合として世界連合に加盟しました。 でもその準備は三年前から始まっておりました。 いきさつはこうなんです。 サレジアン・シスターズ、当時は扶助者聖母会といっておりましたが、その日本 管区長になられたシスター・モニカ平手が、イタリアに本部を置くウニオーネという同窓会の組織が世界中にあることをご存じで、扶助者聖母会の創立百周年を 記念する1972年に日本でも発足させたいというお考えをお持ちだったんです。 そのお話をお聞きして早速Sr.小池緑のお力をお借りし、有志でウニオーネ立ち上げの準備を始め、形の整ってきた段階で1972年のローマでの総会にSr.小池と当時ローマ在住だった同窓生石山小夜子さんに参加して頂きました。

最も苦労なさったのはどのようなことですか?

既に同窓会組織を持つサレジアン・シスターズの学校や施設などの事業所は日本に8カ所あり、それぞれいわゆる日本式の同窓会の活動をしていました。 それが、ある時から急に「私たちはウニオーネという組織の会員なんです」と言われてもなかなか理解することは出来ませんよね。 管区本部の委員を仰せつかった私たちでさえ、ウニオーネという言葉を初めて聞くような状態でしたから・・・ どうしたら皆さんにご理解頂けるかということが、一番頭を痛めたことです。

1975年発行のウニオーネ誌創刊号にウニオーネの会則が掲載されていますね。

はい。やっとイタリア語のパンフレットを手に入れましたので、何か月もかけて日本語版を作成しました。

パンフレット

翻訳は金子シスターがご尽力くださいました。 ここに当時の規則書、通称「縄のパンフレット」をお持ちしましたからご覧になってください。 日本の8つの同窓会の方々にウニオーネの精神をお伝えするためには、 本部が発行している同窓会機関誌「ウニオーネ」というパイプしかありませんでしたので、発足当初は一年間に3回ウニオーネ誌を発行し、その中でウニオーネの精神をお伝えする記事を毎回掲載しました。 役員会や編集会議も何回も開きましたよ。 それでも同窓会とウニオーネが同じものだと皆さんに理解していただくのには、時間がかかったことと思います。 当時の支部長さんや役員の皆様が本当に大変な思いをなさりながら努力してくださったことに感謝しております。




ウニオーネ誌創刊の1975年の夏には、山中湖で研修を行っていますね。
ウニオーネ・エスティーボの始まりですか?

研修会

まだ名前はついていませんでしたが、確かにウニオーネ・エスティーボの始まりとも言えますね。 以前から赤羽の星美ホームが卒業生のために山中湖で夏のつどいを開いてくださっていたので、これをオープンにしてウニオーネ全体の卒業生に開放してくださったのだと記憶しています。 その年は各支部の支部長と本部役員が、ある方はお子さん連れで参加し、ウニオーネについての勉強会をし、翌日は子どもたちと一緒に工作などをして遊びました。 とても実りある会でした。 それが1978年から各支部が順番に担当する形になって、卒業生とその家族ならどなたでも自由に参加できるウニオーネ・エスティーボという活動になりました。 その後、巡礼も始まりましたね。 第一回目は湯布院を案内していただきました。 小百合ホーム卒業生の職員の方が運転してくださって、バスガイドも同窓生、明星学園の方が学校内で昼食を出してくださいました。 巡礼旅行のその時は参加者皆、学生時代に戻って、宗教的な世界にひたりましたね。 各支部が責任を持ってこのようなことを企画・実行するということは、大変なことではありますが、他の支部の方々との交流もあり、支部の活性化につながります。

発足間もない1978年にウニオーネ日本管区の第一回総会が開かれていますが、
準備など大変でしたでしょうね。

まだ組織も、会員の意識も十分でない時にイタリアから、日本の活動の状況を視察に来られるということで急きょ総会を開催することになりました。 まず、準備のために役員を決めました。 星美学園にお子さんを通わせておられる卒業生に集まっていただいて、ご協力を仰ぎました。 手紙で各支部の会長にお願いして、支部の活動ぶりのアルバムを作っていただいたり、お土産として各地方の特産品をご持参頂いたり、それはそれはたくさんのご協力を頂きました。 東京の役員の皆様にも、イタリアからのゲストのお出迎えやらお見送り、また各家庭に呼んでいただいたり、すでに亡くなられた方もいらっしゃいますが、あの時は本当にありがとうございましたと申し上げたいです。 イタリアからマードレや世界連合の会長・副会長が来て直接お話を伺ったことで、私たちと同じ精神で生きて行こうとする友が世界中に居ることを知り、日本の同窓会が文字通りウニオーネとしてひとつになったことを実感いたしました。

ウニオーネは今年(2012年当時)で40年を迎えます。
発足時から今日まで、影になり日向になり、ウニオーネに関わっていらして、
何をお感じになりますか?

思い返せば、何より各支部の皆様のご協力があればこそ、ここまでやってこられたという一語に尽きます。 感謝、感謝です。 私自身、これからもウニオーネの精神を、どう生かして日々を送ることができるかを考え続けてまいりたいと思います。 昨年の震災をきっかけに、日本に住む多くの人々が苦しみや喜びを分かち合う大切さに気付いたはずです。 これこそ、私たちが学んだウニオーネの精神だと思います。

ありがとうございました。
(記念誌編集部)

今私たちは先輩方が石を拾い、土をならして平らにしてくださった道を歩んでいます。 一人ではありません。隣には8つの事業所出身の家族がいます。 ウニオーネ50年の歴史を振り返るとき、この横の一致だけではなく縦につながる一致を強く感じます。 平らにしていただいた道の先に花を咲かせるのは今、そしてこれからこのウニオーネの道を歩む私たちです。




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シンボルマーク

扶助者聖母会 同窓生 世界連合

日本管区 (通称 ウニオーネ)

50年の歩み

(1972 〜 2022)


「快活にしていますか」「よろこんでいますか」
快活、喜びは、主を愛している心のしるしです。
聖マリア・マザレロ

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編 集 部 よ り

ここから、ウニオーネの50年間のあゆみを10年ごとに区切って振り返ります。

最初の10年(1972年〜1982年)

1972年

☆ 有志の方々による数年間の準備を経て
  「扶助者聖母会同窓会世界連合 日本管区」として世界連合に加盟
  (日本管区名を通称「ウニオーネ」とする)

★ 初代会長:荒川 昭子・デレガータ:Sr.日高 力枝


1975年

☆ 8支部組織化完成、本格的活動に入る

第一回総会 ☆ 第1回評議員総会(赤羽星美ホームにて)






★ 第二代会長:片岡 和子・デレガータ:Sr.金子 美世子


ウニオーネ誌創刊 ☆ 日本管区連合機関誌「unione」創刊










☆ 山中湖星美ホームにて研修会:本部役員・支部長・デレガータ参加:以後2年間、山中で総会・研修会開催




1976年

★ 第三代会長:大久保 苑子


1978年

1978総会 ☆ ローマ本部よりマードレ・ガレッティ、ライモンド会長等4名の来日を得、赤羽にて日本管区総会開催(約250名参加)






エスティーヴォ

☆ 山中湖にて、第1回「ウニオーネ エスティーボ」(夏のウニオーネ:同窓生とその家族の懇親の場)開催。以後毎年支部が輪番で企画・担当、1992年まで続く







1980年

★ 第四代会長:井上 裕子


1981年

★ デレガータ:Sr.古川 千恵子


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20周年まで(1983年〜1992年)

1983年

★ 第五代会長:梅村 百合子


1987年

★ 第六代会長:小田切 佐知子


1988年

1988総会 ☆ ドン・ボスコ没後100周年の総会









1988Rome ☆ ローマの同窓生大会に参加










1991年

★ 第七代会長:永妻 洋子・デレガータ:Sr.田中 律子


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30周年まで(1993年〜2002年)

1993年

1993 Madre ☆ 本部から青少年司牧担当マードレ・ジョルジーナ、世界連合のデレガータと会長ロザデッレ・レッジェをお迎えして、第2回ウニオーネ日本管区総会開催。同時に会則勉強会・歓迎会開催


★ デレガータ:Sr.竹下 ふみ


1994年

1994 豊後の旅 ☆ 「ウニオーネ巡礼と親睦の旅」開催(ウニオーネエスティーボに代えて隔年に開催。2012年まで9回続く)第1回目は「湯布院と豊後キリシタン巡礼」



1997年

1997 第二回世界会議 ☆ 同窓会世界連合 第2回総会(ローマ)総会にて宗映子 アジア地区代表評議員に選出される



★ 第八代会長:榎本 嘉子



1999年

調布神学院 ☆ 第3回ウニオーネ交わりの会「チマッティ神父を通してドン・ボスコを知る」調布サレジオ神学院訪問





★ デレガータ:Sr.城所 逸廼






2000年

鷹取教会 巡礼 ☆ 第4回「ウニオーネ巡礼と親睦の旅」神戸被災地訪問





★ 第九代会長:松永 朝子


2002年

30周年記念 ☆ 「ウニオーネ日本管区連合発足30周年記念ドン・ボスコとマリア・マザレロの故郷を訪ねて」


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40周年まで(2003年〜2012年)

2003年

★ 第十代会長:宗 映子・デレガータ:Sr.古川 千恵子
   8月 世界連合第3回総会に宗、Sr.古川出席


2006年

★ 第十一代会長:磯貝 純子


2008年

星美ホームの琴演奏 シスター方の演奏 ☆ 世界連合創立100周年記念「同窓生の集い」開催















2009年

韓国巡礼 ☆ 「同窓会世界連合創立100周年記念ソウルの姉妹校訪問と韓国キリスト教聖地巡礼」





★ デレガータ:Sr.城所 逸廼



2012年

★ 第十二代会長:宗 映子


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50周年まで(2013年〜2022年)

2013年

☆ 第1回アジア・オセアニア地域同窓生大会(タイで開催)に本部から4名、支部から2名、そしてSr.城所が参加

★ デレガータ:Sr.鈴木 裕子


2015年

コッレ・ドン・ボスコ ☆ 同窓会世界連合 第5回総会・評議員選挙(モルネーゼ)宗映子・吉田美保・Sr.鈴木・Sr.布留川参加





☆ ドン・ボスコ生誕200周年記念行事閉幕
   ドン・ボスコ生誕200周年閉幕イベント(東京カテドラル)にて、
   サレジオ会同窓会連合と協力して同窓会コーナー設置
ウニオーネコーナー 手作りタペストリー












2017年

★ デレガータ:Sr.小島 順子


2018年

雪の聖母修道院 ☆ 第2回「ウニオーネ山中のつどい」開催(雪の聖母修道院にて)










2020年

★ 第十三代会長:伊佐 紀子


2021年

☆ 新型コロナ感染症蔓延のため、総会・集いは前年度に続いてオンラインで開催。
☆ 同窓会世界連合臨時総会(オンライン開催)にて会の名称変更決議。
☆ 日本では以降、正式名称を「扶助者聖母会同窓生世界連合モルネーゼ」とする。


2022年

☆ 50周年記念誌「ウニオーネ50年のあゆみ」発行。


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8つの支部の紹介

姉妹である各支部の誕生と活動

日本のウニオーネを形づくっている8つの支部。
それぞれの支部の誕生と活動を知ることは
ウニオーネを更に一致させ豊かにすることでしょう。

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小百合愛児園

ウニオーネ 小百合


小百合ホームの沿革

白百合愛児園 1935年 Sr.ベリアッティが、養成の家として始められた別府市浜脇の地に、育児施設『別府小百合愛児園』を開設

1946~1948年 戦後、子どもの入所急増の為、養護施設・乳児院・分園を開設

1952年 初代園長Sr.ガゼット・ジュゼッピナ就任。分園を大在に移転

1978年 男子棟・厨房棟 新設工事完成

1992年 『ラウラ児童館』開設

1998年 『小百合愛児園』から『小百合ホーム』へ名称変更

改築工事 2002年 管理棟改築工事完成

2012年 地域小規模施設『カーザ・マイン』の事業開始

2014年 地域小規模『カーザ・サビオ』事業開始

2020年 大分市民解放クラブ『マリア学童クラブ』開設

*今後の施設の多機能化・高機能化に向けて、現在マリア学童クラブ他 建設中


支部の主な活動

子どもたち 今回『卒園生との座談会』という形で高校生と卒園生との交流の機会を持つことが出来ました。 今年成人を祝う2名と、更に先輩2名をお招きして高校生からの「小百合にいる間に知っておくと良い事は何?」「小百合を出て困ったことはどんな事?」などの質問を受け、退園してからの苦労話しや、小百合での思い出を分かち合ってくれました。 先輩からの勧めを真剣に聞く姿からは、これから社会に出ていこうとする子ども達の夢と希望、そして意気込みが感じられたひと時でした。 今後もこのような形で卒園生との交流を持つ機会を作っていきたいと思います。

子どもたち 子どもたち


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白百合愛児園

ウニオーネ 星美ホーム


星美ホーム 沿革

1929年 Sr.レティツィア・ベリアッティ他5名の宣教女がイタリアから来日(宮崎で宣教開始その後、大分県別府市へ)。乳幼児の養育を始める。

1940年 東京都荒川区三河島に星美学園落成。

1948年 児童福祉法による児童福祉施設「星美学園」として東京都知事より認可される。児童定員320名 乳児院乳児定員29名

星美ホーム改称 1960年 学校法人星美学園から分離し、「社会福祉法人扶助者聖母会星美ホーム」と改称。

1995年 グループホーム ラウラハウス開設(赤羽北)

2005年 子育て短期支援事業北区子どもショートステイ・トワイライトステイ事業開始

2018年 小規模住居型児童養育事業(ファミリーホーム)の開始

2021年 星美ホーム 定員52名、グループホーム6棟 定員36名、ファミリーホーム2棟 定員12名

星美ホーム新築

2022年 サローネ着工をめざして歩みを続ける。








同窓会の活動

星美ホームの同窓会の定例活動は、本体施設とサローネの改築に伴い、また、新型コロナ感染拡大にも配慮し、全て中止となりました。
その中でも卒園生との絆を大切にしたく、いろいろなプロジェクトを実施して繋がりを持っています。

☆ 成人を祝う会

成人を祝う会

 1/10(祝)に開催した「成人を祝う会」では、8名の卒園生を迎え、オンラインを活用した中で職員や元担当職員、ボランティアさん等多くの参加者が集い、家族的雰囲気の中で新成人を祝う事が出来ました。





☆ 食料等配布会

配布会

 特に若年層(退所後10年位)向けの行事の一つとして年4回(全10日間)の配布会を開催し、喜ばれています。
 また、東京都の助成(子どもが輝く応援事業)を受け「つながりプロジェクト」を立上げ、退所者支援(食料配布事業)も継続して実施し、年間を通じて45人に食料等生活用品を配布する事が出来ました。


☆ 他にも、SNS(LINEやinstagram)を活用し、若年層向けの退所者支援の充実を目指し、情報の発信や相談業務を組織的に実施しています。
  現在は、サローネが完成しグランドが整備される2023年の春に向け、新しい星美ホームの同窓会のスタートが切れるよう職員一同力を合わせて準備に取り組んでいます。


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白百合愛児園

ウニオーネ 静岡


静岡サレジオ高等学校 沿革

1945年6月の静岡大空襲から奇跡的に持ち出された校務日誌を紐解くと、当時の生々しい被災状況が胸に迫ってくる。
数名の女学生と教員一名が無残にも落命し、校舎は全焼して、防空壕に保管していた当月の俸給や預金通帳が灰になってしまったとあり、シスター方を含む当時の教員たちの落胆や心細さは察するに余りある。
城内高等女学校(静岡サレジオの前身)の経営を引き継いだレティツィア・ベリアッティ院長とシスター方は、学校再開の地と資金を求めて東奔西走し、ついに見つけたところが現在静岡サレジオのある草薙の地である。

1947年に学制改革のもと静岡星美学園が設立。

1951年3月に高等学校第一回卒業生を送り出した。

現校舎


2000年(創立50周年)中学と高校英数科に初めて男子を迎えて共学化し、3年後普通科も共学に。(この3年間で男子は 計13名)

2003年 高校普通科も共学化し、校名を「静岡サレジオ」と改める。

2011年 上智大学と教育提携締結

2020年 国際バカロレアPYP指定校に決定

2022年 国際バカロレアDP認定校に決定

2022年 高校入学者の男女比が初めて逆転し、男子が上回るようになって、まさに隔世の感がある。 最初に勇気をもってサレジオに入学してくれた男子諸君には本当に感謝したい。


同窓会の主な活動

1962年、同窓会が発足し、今に至るまで文化祭・バザーにも積極的に参加して、例年多くの売り上げを寄付。講堂にピアノを寄贈。
バザー


その他災害時の支援活動や、高齢者施設での月一回のボランティア活動も行われている。
また、同窓会が主催する卒業生のための成人の祝いはすでに21回を数える。
制服や校舎、校名が変わり、シスター方にはなかなかお会いできなくなってしまったが、若い世代は新たな手段や方法を通じてつながることができている。
成人式


新旧の世代をつなぎ、共学化した時代に合った同窓会へ転換していく過渡期を乗り越えるために、今年は『三十歳のつどい』も企画している。 いつの時代も新たな前進には困難がつきものであるが、マリア様のお導きに従いながら歩みを進めたい。


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白百合愛児園

ウニオーネ 東京


東京星美学園高等学校 沿革

1946年 疎開先から戻った三河島星美学園のシスター方は、やっと決まった赤羽工兵隊後の兵舎で教育事業を再開。

1948年 高等学校の設置許可が下り、小・中・高の一貫教育事業が開始。

2021年 新校舎リニューアルに伴い同窓会室移転
新校舎


2022年 教育大改革により男女共学《サレジアン国際学園》 に名称変更。2025年には男子の同窓生が誕生する。


同窓会のあゆみと主な活動

ウニオーネ東京は、中・高等学校と密接に関わり学校行事にも参加させて頂いている。
1951年 第1期生誕生。2022年に第72期生を迎える

同窓会誌
1982年 同窓会誌創刊号発行。現在の表紙のロゴデザインはSr.マリア・コスタによる

2000年 中・高等学校創立50周年に際しパイプオルガンを寄贈。総会時にお披露目演奏会開催

2006年〜2010年 卒業生大熊理津子さんのチャリティ・マリンバコンサートを学校と共催。益金を学校に献金





マリア像
2010年 特別教室棟リニューアルに際し正面玄関に飾るマリア像を寄贈

2022年 学校名変更に伴い、同窓会名を「ウニオーネ東京」に統一





中心となっている活動

☆ 星美彩(学園祭)にて模擬店を出店し、収益を学校に献金 学園祭


クロスタータ
・ 大人気の手作りのお菓子(クロスタータ)は、イタリア家庭に伝わるお菓子を日本人向けにアレンジしたレシピで作り販売。その他クッキーや寄贈品の販売。



魚釣りゲーム
・子どもたち対象に魚釣りゲームを実施。







キャンパスツアー
・ 2017年には卒業生のためのキャンパスツアー開催。 キャンパス内の他の学校施設をもっと知りたいとの思いから、幼稚園、小学校、星美ホーム、短大にお願いし、見学ツアーを企画。 横のつながりができる。

☆ 2012年より有志による同窓会書道教室を開催。表装も自作し、星美彩で展示。


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ウニオーネ 明星

明星学園
湯の町別府の高台に、緑の木々に囲まれた白い校舎が、県下で唯一のミッションスクール、明星学園です。
1956年(昭和31年)春満開の桜の下、16歳の私は優しく微笑むSr.ソラリ・カルメラ校長様に迎えられて入学しました。
あれから幾年。懐かしい日々が思い起こされます。

明星学園 沿革

1954年(昭和29年) 学校法人明星学園設立 高等学校第一回生入学。

1985年(昭和60年) アフリカ難民のための募金活動開始(ひとにぎりの日)Sr.ソラリ・カルメラ永眠。追悼ミサ挙行。

1991年〜1997年 アーチェリー部アトランタ五輪へ出場。ボランティア活動をはじめ、箏部やバレー部の華々しい活躍。英語暗唱大会の優勝。 多くの生徒が、様々なことに打ち込み、書ききれない程の活躍をしました。 しかし、1990代後半より私学淘汰の時代に入ります。それと時を同じくして、

1998年(平成10年)1月に高校寮が全焼してしまいました。 苦難を乗り越え、学校法人別府大学附属高校と合併。

2001年2月18日明星学園閉校 11代目校長Sr.河野環を最後に、長き54年の歴史に幕を下ろしたのです。 中学校卒業者970名、高等学校卒業者5,671名でした。 こうして新たに「明豊中学高等学校」となり、早くも20年を超える月日が経ちました。



同窓会の活動

同窓会誌
明豊高校の開校時に発足した同窓会「明豊会」とは、長時間の話し合いを経ることで理解を得、私たちの明星学園同窓会の「ステッラ会」も現状のままで参加することになりました。 以後数々の協力を重ね、苦難を乗り越えた現在、円滑な活動をしています。 ステッラ会役員の尽力のもと、明豊文化祭への協力や野球部へ激励のおぜんざいや地獄蒸し卵のふるまいを行っています。 練習場へ孫を応援するかのように足を運ぶ役員を見るにつけ、合併時の苦労は無駄ではなかったと、感慨深いものです。 ウニオーネ明星支部はSr.ソラリ・カルメラ院長の意にて「ステッラ会」と称しています。 そのモットーは「出来る人がしよう」「楽しんでしよう」で、現在同窓生参加人数は35名から40名のこぢんまりとした会です。 少人数ゆえに苦しいこともありますが、役員から「苦しい!」といった声を私は聞いたことがありません。 マリア像


「地の塩、世の光となれ」と学生時代からの教えは卒業した今も常に私達の心に宿っており、それが今も役員の原動力となっています。 この素晴らしい学園と今からも、これからも、同窓生・役員と共に手を取り、明るい未来に向かい道を進んでいきたいと思っています。

(以上 二回生 吉田 美砂子 記)


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ウニオーネ 短大


白百合愛児園

星美学園短期大学 沿革

「幼小中高と聖母の学舎で教育を受けた少女たちを、18歳で送り出すのは心もとない。 せめて成人式を迎えてから社会に出て、受けた教育を心の糧に、社会や家庭にその光を輝かす女性を育成したい」という Sr.レティツィア・ベリアッティ(後の初代学長)のお考えから、

1962年の短大校舎


1960年 星美学園短期大学家政科を設置 28名の入学者を迎えました。

1963年 保育科新設 10名の入学式が行われました。

1967年 国文科設立 36名が入学。

以後日本社会の情勢や必要性に応じ、学科名の改称や多岐にわたる資格取得のコース充実を図りながら、現在の学科は、幼児保育学科及び専攻科となっています。

2019年 男女共学に移行。


同窓会の歩み

1967年 卒業生有志により同窓会発足が準備され、同年6月に第一回同窓会総会が開催されました。

現学舎


1972年 上野動物園でパンダが初披露されたこの年、日本のウニオーネが扶助者聖母会同窓会世界連合に加盟し、私たちの同窓会は日本管区ウニオーネ短大となりました。

2021年 この年に史上初めて同窓会に男性会員が2名誕生、2022年も2名が加入しました。

半世紀にわたる歩みを重ねて8,639名の会員を擁するまでになりました。
   加治あや子

特徴ある同窓会活動

☆ ウニオーネ短大奨学金制度

2003年、留学生を対象に開始した学資支援寄付金の募集は、2013年より厳しい状況の中で勉学に勤しみ、努力している一般学生を対象に広げ、ウニオーネ短大奨学金として短大に寄付し、学生には大変喜ばれているそうです。

☆ 生命尊重センター「円ブリオ基金」支援

2007年、役員の創意により円ブリオ基金の募金箱を作成したのが始まりで現在まで継続しております。 皆様の暖かいご支援により2022年1月までに911人の赤ちゃんが誕生したとのことです。 素敵な講師を招いて行われる事務局主催の講演会では受付等のお手伝いをしております。

☆ その他の活動

☆ コロナ禍の影響で同窓会総会が開催できないため、神父様にお願いして、帰天された同窓生や教職員の方々のためにミサを捧げて頂きました。

同窓会説明会


☆ ウニオーネ説明会

☆ 2021年7月に「星美ホーム」の新建物が完成しました。 以前、当時の院長Sr.武石に「何か必要なものはございますか?」と尋ねたところ、「愛です」と即答されたことを鮮明に覚えております。 星美ホームの活動が社会の温かな受け皿としていつまでも続いていくように祈念して、「愛の心」とともに些少の寄付をいたしました。


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ウニオーネ 城星


白百合愛児園

城星学園 沿革

城星の沿革

ウニオーネ創立50周年おめでとうございます。
同窓会役員からのメッセージを紹介します。

☆ 大阪城を望む地にシスター方が大変なご苦労の末設立された城星学園は、来年度創立70周年を迎えます。

☆ 今年の58期の卒業生を合わせて7,500人の同窓生。先輩方から受け継がれたサレジアンの精神を、たやすことなく同窓会の発展に努めて参ります。

☆ すべての卒業生が母校に気軽に帰って来られるような企画や、情報発信を行なっていきたいです。

☆ 聖母月になると「お帰りなさい」と迎えてくださる学舎。世代を超えてそれぞれの思いを大切に繋げるウニオーネ。これからもシスターと共に歴史を刻んでいこうと思います。


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白百合愛児園

ウニオーネ 目黒


目黒星美学園 中学高等学校 沿革

懐かしい旧校舎
目黒星美学園は星美学園第二小学校として目黒の地に誕生し、1954年4月に第1回入学式が行われました。 それから6年後、1960年4月、世田谷区大蔵の地に中学校が開設され、その3年後に高等学校の開設と続き、 そして1965年3月に第1回高校卒業式を迎え、91名が目黒星美学園中学高等学校を卒業し、最初の「同窓生」が誕生しました。


同窓会の歩み

目黒星美学園物語
1965年5月に、第1回同窓会が行われ、「さつき会」が発足しました。 「さつき会」という名称はアンケートで希望を取り決定したとの記録があり、マリア様をたたえて5月を彩るさつきの花が、マリア様にご保護と導きに感謝して集う同窓生のイメージと重なります。 「さつき会」のウニオーネ目黒支部としての参加はウニオーネ日本管区発足時の1972年からです。 今年、2022年3月には第57期生を送り出し、あと数名で同窓生は5000人になります。 2004年、学園の初代校長Sr.アンジョリーナ・バローネの卒寿のお祝いに合わせて『目黒星美学園物語-みむねのままに-』を同窓生が発行しました。 Sr.アンジョリーナと二人三脚で歩まれたSr.笹田のインタビュー、学園が設立される歩みをインタビューした内容や設立当初の先生方や生徒、そして保護者の方々の声も記された貴重な記録です。


さつき会の活動

新校舎
さつき会の活動は、主に春に総会と懇親会を兼ねたホームカミングデー、秋に「純花祭」でバザーやワークショップ等で参加、クリスマス会でチャリティーバザーなどがあります。 学校行事を通して在校生との関わりを持ち、新会員(高校3年生)へのウニオーネの説明会を行います。 また、手芸サークルで作ったものをバザーで販売したり、在校生のクラブ活動にOGとして参加したり、年間を通して定期的に幹事会を開いたりと学園と共に歩むさつき会が本来の姿ですが、ここ2年間、コロナ禍にあって活動できていません。 現在の写真
2023年から目黒星美学園中学高等学校は、校名を「サレジアン国際学園世田谷中学高等学校」として21世紀に活躍する世界市民力を身につけた人を育むことを目指して男女共学のカトリック・ミッション・スクールの歩みが始まります。 しかし世田谷の地で育んできた星美の心、ドン・ボスコのサレジアンの心は変わりません。これからも皆様との絆をしっかりとつないでいけるよう願っております。


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私たちはサレジオ家族の一員です

DBとMazarello
1859年、サレジオ修道会(SDB)を創立した聖ヨハネ・ボスコは、女子教育のために聖マリア・マザレロと共にサレジアン・シスターズ(扶助者聖母会FMA)を創立し、更に信徒の会として扶助者聖マリアの会(ADMA)、サレジアニ・コオペラトーリ(ASC)を創立しました。 ドン・ボスコの帰天後も彼の霊性とスタイルを受け継ぎ、それぞれの置かれた場で、若者、とりわけ窮乏の中にいる若者の拠り所として働くグループが次々と生まれ、世界には現在32のグループが活動しています。 日本には左記の四つのグループの他に、イエスのカリタス修道女会(SCG)、ドン・ボスコ女子在俗会(VDB)、サレジオ会同窓会連合(EXDB)、そして私たちウニオーネの8グループが、ドン・ボスコを父親とする家族としてつながり、それぞれに与えられた使命を生きています。

私たちは ウニオーネの一員として
世界とつながっています

組織図 1908年、イタリアのトリノでのことです。 当時、シスター方に協力したい、もっと学びたいとオラトリオに通ってきていた卒業生に、Fr.フィリッポ・リナルディ(後にサレジオ会第4代総長)は同窓会を作るようにと提案し、それを受けて20名程の卒業生による同窓会が発足しました。 イタリアのUNIONE誌 その後トリノを中心にイタリア各地、そしてヨーロッパ、アメリカ、アジアと次々と同窓会が結成されてきたことから、連携と活性化を図り1920年同窓会世界連合総会を開催。 1921年には全ての同窓生を対象にイタリア本部より機関誌「UNIONE」が刊行され、現在に至るまで相互の連携と精神的養成に大きな役割を果たしています。    (ウニオーネ誌No.66参照)


LINE

編 集 後 記

2022年、今から次の50年への一歩を踏み出します。聖マリア・マザレロがなさったように私たちも聖母マリアに依り頼み「ウニオーネ」の言葉通り、手を取り合い一致して歩んで参りましょう。


扶助者聖母会 同窓会 日本管区 ウニオーネ 50年の歩み 発行:2022年5月20日  編集発行:ウニオーネ本部

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